↓ 柄の英文名は、Co-mo-nで独自に名付けた呼び名です。
行儀(ぎょうぎ) GYOUGI
「礼を尽くす」という意味を持つ行儀。規則正しく45度に交差する点が等間隔に並んで、リズミカルな模様です。
行儀の柄は、斜め45度に小さな点々が規則正しく配列されてることから行儀作法、「礼を尽くす」という意味を持つ文様です。
通し(とおし) THROUGH
トラディショナルな心地よさ。「筋を通す」という意味を持つ通しです。垂直にきちんと並んで、キリリとした心地よさを感じる模様です。格の高い粋な装いで、知性と品格を感じさせます。
万筋(まんすじ) LINE
最もシンプルでありながら、高度な技術を要する万筋。
「縞(しま)」は大変に粋な柄として江戸時代より町人の間でもてはやされ大流行した文様です。浮世絵にも粋な女性や男性が縞柄の着物を色っぽく着こなす風情が多く描かれています。
※ 柄の英文名は、Co-mo-nで独自に名付けた呼び名です。